2007年8月19日日曜日

明日から3回戦へ

 新主治医の夏休みとの調整など、季節要因?があって4日遅れのK病院入院を明日迎える。
先輩のMさんからイレッサ入院は暇だという適切な助言!があった、感染症対策で「人除け」をという声もある、管理された食事を活用してダイエットも出来る「はず」だ。
イレッサはフィットするとたちまちに効果が出てくるという、そのたちまちにぜひお会いしたいものだ。入院用の細かい書類に「自己像」を書けとあって「楽観的」と書いた、この線でゆこう。
病室ではノート・パソコンも、ケータイ接続もないから、ブログアップは予定がたたない、悪しからず。

2007年8月15日水曜日

サバイバー朝顔ーーお盆休雑感

 サバイバー朝顔(画像1、ベランダの外へ顔をだして咲き続ける)
 普通の朝顔です、数日の不在でいつもは枯らしてしまうのだ、今回は2L.のペットボトルのキャップにスリット開けて水を滴下させる仕掛けをして出かけた、うまくいって生き続けてくれたのでご披露しました。

 そんなに急いで
 新幹線はとにかく便利、700系さらにN700系とか高速化が進む。この時期、ジパング割引は効かず正規料金となる、そこでジパング使える最終日にいつも出かける、お盆、年末。それでもこの期間は指定席が売り切れる。そして車中に子どもがはびこる、帰途のぞみ号は満員であったにも拘わらず、走り回る子はなく、きゃーきゃー声もほとんど聞かれず、無神経な親にも会わず、こんなこともあるんだねー、連れ合いも同感。 

 バッテラ、鯖鮨の違いは
(画像2.3鯖の肉厚わかりますか)
 7歳から18歳まで生活した三重県鳥羽、食べ物は関西系といえるようだ、育ち盛りが戦後でロクなものを食べなかっただけに「食いしんぼ」。
画像は鯖鮨、最近見つけた。近鉄名古屋駅、新幹線連絡口の右手の弁当売り場の左「裏」側、「中谷本舗・ゐざさ」売店、ここの柿の葉鮨はよく食べていたが、この手もあったのだ、ホーム側からショウケースが見えないので注意。巻いてある昆布は柔らかく私はそのまま食する(超老舗のもので、昆布を食べるなという指示のがある!)シャリの押加減も量も丁度よい。
鯖鮨とバッテラはどう違う、肉の厚さでと区別するのかな。



 パソコンPCと 落雷
 猛暑が続いて、落雷被害が報じられている。留守中のPCの対策、パワーラインに雷よけのフィルターも入れて、デプラグして出かける。細かくいうと雷は通信線からも襲ってくるようだ、当家はまだADSL時代だから、モデムラインも今後外してゆかなければならない。直線距離60Mくらいに迷惑高層マンションがあり、高さゆえの避雷効果があるかと思ったが厳密にはダメな場合もあるようだ。

 

 

2007年8月8日水曜日

3回戦は「イレッサ」登場---セカンド・オピニオン(S.O.)の結論

 S.O.の検討では、原発巣-リンパ節-肺野という侵攻ルートが解明された、リンパ節が静脈と接してガン細胞が肺野へ進入して、播種を産み、その進行が腫瘍マーカーのアップとなっているという分析は主治医からは聞けなかった分析である。
 わかったからといって、これが「決め手」という治療法があるわけではない。治療開始時(1月)から有力な選択肢であった「イレッサ」が3回戦のエースとなる。勝利の確率は20%くらいというインフォメーションもきかされた。
 内服薬だから、どこで服んでもいいようなものだが、副作用、感染症などしっかり監視ということで予定1ヵ月の入院(16日)というプランになる、すでに書いたが近くのこのK病院への転院になる。MM医師から、Y主治医へは連絡がだされる、データ画像も貰う必要があるようだ。
 「イレッサ」選択は予想されていたが、上記のような分析から肺野の播種までも狙うという作戦の位置づけもハッキリしたことがS.O.の収穫だろう。
 お盆で、連れ合いの母が健在なので三重県へ10日から入院前日まで「夏休み(なんのこっちゃ)」に入ります。立秋とはいえ、皆さんも酷暑にご注意を。

2007年8月6日月曜日

ファミリー・パーティ





 7月は連れ合いの、8月は私めの誕生月、この年になれば嬉しいよりやれやれ気分、親の没年令を思い出したりする。
子どもたちは、私の見舞いも兼ねて会いにきてくれるが、今回は自家ではなく外食にした。

 西浅草は知る人ぞしる「中国小菜・龍圓」、なにげな外観、内装も抑制されたシンプルな小規模な店。予約はとらずに
開店と同時に入る。事前に同店のHPでチェックしてあった、前菜を数点(画像1.前菜4種、時計回りに1.牛筋のパテ風2.チャーシュー
3.蒸鶏4.ピータンとルッコラサラダ風(画像2.ピータンとルッコラ自家製ドレッシング)、紹興酒のデカンタを頼む。息子はやや遅れて到着。メインとして酢豚、エビ、豆腐(画像3.花椒の香り高い麻婆豆腐)、師傅のお勧め(画像4.本日のスペシャル、牛筋とほほ肉の黒酢煮込み)など。シンプルなメニュー構成のなかから、1種のかけ引き(小さな店では成立)も楽しみながら、期待をこめてオーダーする。素材に拘るポリシーでぐんぐん押してくるお皿は迫力がある。
当日は牛内臓系を楽しむことが出来た。療養中で食い意地、押さえ押さえ気味の私も、しっかり食べたが、お腹一杯で気持ちいい!理想的なディナとなった。体にやさしい
料理が体感されるというのは素晴らしいこと、味付けの濃淡、油っ気の多寡、火通しの強弱なんてところから抜け出した高い総合的なレベルにあることが判る。全員堪能の境地に至る。

 帰りは7時前仲見世を通ったがもう店じまい、割合早いんだと思いながら、日が落ちてぐっと涼しくなったなか、ご帰宅となったのでした。(07.8.5. 「龍圓」西浅草3-1-9.03-3844-2581.定休月曜ただし休日なら火曜に)

2007年8月4日土曜日

夏の気晴らし






 セカンド・オピニオン=肺とリンパ腺にある様相の分析を聞いて、これまでより現状が理解できた。抵抗力、気力を維持してゆくことの重要性は不可欠ということ。気力を充実させるために?花火見物に出かけた、しばしの解放感に浸った。
(画像5点、三脚なし、手ブレの少ないものをアップした、画面をクリックすると少し拡大されます、最後の画像は打ち上げをまつ大桟橋=上手に飛鳥2の舳、取材07.8.1)