患者としての不安は依然漸増するCEA,骨髄抑制の慢性化などだ。
このところこのテーマはそれほど変化しない(主治医も商売とはいえという気にもなるが)今日は、いまの単剤から2剤併用への可能性を尋ねた。答えは、1st,2ndラインでコアとなったシスプラチンはこれからもコアになる、シスプラチン自体の評価が副作用の実績から低いようだ(本人も軽かったがあのいくつかのシスプラチン由来のマイナス体験は進んでやりたくはない)。
腫瘍マーカーCEAは増悪が進むと急激に上昇するが、画像不変状態もあって許容できる変化という判断らしい。
イレッサもEGFR変異なしを承知で使ったが、2週間で原発に動き無く、湿疹発現もあったので薬剤無効となっている。
多数?の患者のなかでは「ましだ」という位置づけなのか?根治しない(こちらは当初から理解はしている)前提で「ゆるやかな死への覚悟を」みたいな話をされてしまった。
イレッサもEGFR変異なしを承知で使ったが、2週間で原発に動き無く、湿疹発現もあったので薬剤無効となっている。
多数?の患者のなかでは「ましだ」という位置づけなのか?根治しない(こちらは当初から理解はしている)前提で「ゆるやかな死への覚悟を」みたいな話をされてしまった。
このグレーゾーンは、白に近いとみるのかそうじゃないのか、本人の気分の持ちよう次第か?