2008年9月26日金曜日

やれやれCEAマーカー下がる


  

 ホームドクターへ薬を貰いに行ったら先週の採血結果が出ていた。
 上昇(=悪化)覚悟していたらなんとダウン、(8月1日)24.7、(9月1日)37.0と増勢にあったものが(9月19日)27.6と下がった。休薬状態であったから多少の上昇は覚悟していたが、まあ不幸中の小幸か、白血球は良好、CRPはこのところやや高目(咳・痰の炎症反応?)、いつもの病院では診ない血糖値やや高い112、悪玉コレステロールやや高い146、善玉コレステロールやや低い35というおまけが付いてきた。
 期待のアリムタは新薬の「デリケートな状態」の反映してか、主治医は製薬会社の返事待ちである。
    (画像は「コタンクルカムイの詩」米坂ヒデノリ作/札幌芸術の森・野外展示シリーズ-22)

2008年9月20日土曜日

ホームドクター2人を受診

  風邪の後遺症=咳+痰が1ヵ月以上も続いている。ホームドクター、AクリニックのA医師に1年ぶりの診察を受けた。咳・痰もさることながら腫瘍マーカーCEAの上昇のなか、次の薬待ちの休薬は精神的にはよくない。頚のリンパ節も蠢動しており右側のしこりも気になる、腫瘍マーカー検査は保険では月1回ルールだが、別の医院では検査できるのでこれも頼んだ。
 咳・痰には水薬(フスコデ・シロップ、過去にこれで何回も治った)と湿布の内外両面作戦、腫瘍マーカー(CEA,BFP)は1週あとに判る。 

 この間もう一つの災難、スパムメールを避ける「囮アドレス作戦」が奏功して順調に働いていたマック・ミニがダウン、内蔵のディスクドライブ(HDじゃない)がクラッシュした。
CD-Rが出てこない、ある程度までは起動がすすむがファインダーのアイコン類が一切姿を見せない、
困った時のYさん(PCドクター)に「往診」を乞い、点検の結果、OS Xを外付けドライブを使って起動させるという解決が出てきた。
 買わざるを得なくなった外付けDVDドライブを前に、電話で指示を聞きながら、例の起動時にオプション・キー押すというテクニックで復旧した。

(画像札幌芸術の森・野外展示シリーズ今回は休みです)

2008年9月8日月曜日

不思議な寄り道、どん底体験=人格喪失?ゾンビ化?


 6,7日はこの1週間位の風邪の中でどん底、それも表面は食欲不振、無気力状態。
簡単なことをやる気がしない、体の置き場所がない、体位をきめられない。
腰痛なんて関係のなかった人だが、いたいのではなく腰全体が無力化?腰が抜けたり、ぎっくり系のそれではない。腰を丸めてお腹を抱え込む姿勢が良いようだが正解ではない、ボトムの6日夜は寝る姿勢が決まらない、眠剤で強行突破して、お迎えをまったが効果なし、12時過ぎに半錠追加して浅い眠りを得たが、こんなの初めての経験だった。
メンタル面では、通常朝刊は自分で取ってきて、広告をよりわけてから1面から通読、約40分かかる、これに手が出ない、頭が動かないのか?からだが動かないのか?、連れ合いが新聞枕元まで持ってきたが読めない、座位も決まらない、録画済みのラグビーも何試合もあるが見る気が出てこない、パソコンも丸一日ノータッチ。
 別の人格が入り込んできているがそいつを排除出来ない。まあゾンビ化?キョンシー寸前状態?と客観化しているからまだよいのか、それにしても不思議な体験、深層の「不精マインド」が姿を現したのだろうか。
 7日夜は眠剤もなしに、通常の睡眠パターンが戻った、食欲もおきてから2時間くらいで通常の60%位まで回復した。

 高齢化とはこんなことに出会うことなのだろうか1種の「逢う魔が時」。
 肺腺がん本体とは関係あるのか?
 明日は超高価(私にとって)な抗がん剤(アリムタ)をどこの病院受けるか、懸案の解決だ。


(画像上は「1・9・8・5知性沈下」湯原 和夫作/札幌芸術の森・野外展示-21)

2008年9月4日木曜日

ゲッ!CEAマーカー最悪の37.0、おまけに風邪、発熱だ


 3日、風邪、発熱やむを得ず受診、いつものD医師は予約以外空きがないので初めての
G医師、薬局でわかったのだが解熱剤が処方されてなかった(オイオイ)。

 診察を待っている間に偶然腫瘍マーカーの結果がわかった、37.0は8月初めの24.7にくらべれば12.3の悪化、この伸びはかってない値である。8月は月初のマーカー値が微減したので、次期抗がん剤の模索中もあって、ナベルビンは投与なし、今日の結果は、7月まではナベルビンに抑制力があって、8月に入ってそれが飽和してしまったのか?
5日のD医師の診察でアリムタの治療可能な病院を決めること必要だ。

 前回は小康とレポートしたが、おとなしい腫瘍?もやるときはやってくれる。
 心が安まる時はない。

 ずーっと寝ていて風邪は薬が効いてきたようで今は夜中の2時。


(画像上は「ウィグ」清水 久兵衛作/札幌芸術の森・野外展示-20)