2008年1月9日水曜日

新年最初の腫瘍マーカーCEA依然悪化

 5日の採血、白血球、好中球等は妥当なレベルであったが腫瘍マーカーは今日判った。

 ジェムザール4コース(4週サイクルを4回、07.9〜12)のマーカー値は、12.8-15.3-18.8-21.6と等差ペースで着実に増加した。
 CEAは爆発的に増加することがあることは聞いていたが(あったら困るよ〜)、漸増というかこのしっかりした右肩上がりをどう評価すればよいか。
 大勢の患者の中では「温和なケース」かもしれないが、私本人は闇の中、曙光いまだに見えずである。
 正月気分になれそうもない。

 11日には6番手の「毒薬=ナベルビン」点滴をうける予約をしてきた。

2008年1月1日火曜日

今年も続くがんロード

 お正月なのだが、おめでとうと言う気にならないのが本音だ。

 去年は、相手(肺腺がん)を見極めるだけで、見極めきれるわけはないが、済んでしまった。

 自覚症状はないが一定の病期にたっしている「幸運な」がん患者も多い(梅沢充先生ブログ)と聞く、PSもそこそこであってなのだろう。

 このような実態はなかなか聞こえてこない。

 正しい情報を与えてくれる情報ネットワークを頼りに新しい年に希望を託そう。

 

2007年12月31日月曜日

ありがとうございました/2007年もあと数時間

 もう「紅白」なるものが始っています。

 今年は、一昨年12月の突然の肺腺がん、この1年は追いまくられるような
気分のまま過ぎてしまいました。

 肺腺がんはX年生存率Y%で最悪といわれますが、1年生存率は100%です、
この間のさまざまのご援助、ご好意にお礼の言葉もありません。

 改善の方向がまだ見つかっておりませんが、本人楽観的なやつですので、
なんとかやってゆきます。

 平和で、健康的な新年が皆様に訪れますよう念じて、年末のご挨拶とし
ます。

   歳晩や落葉すべて裏返り  草臥 

2007年12月28日金曜日

突然ですが年末休業の歯医者へ

 3日ほど前から左下奥歯が冷水・温水に敏感になっていた。
 うがい薬のイソジンを「一番奥の臼歯」周辺に塗布したりしたが、改善なし。
 日ごろ定期的なスケーリングで「よく磨けてます」と褒められているT歯科も年末年始は休む、慌てて電話を入れたら、「今日は大掃除です」という返事、お願いして「すぐ来て下さい」といわれ駆けつけた。
 なんと私が痛むという臼歯はすでに神経がない、その隣も同様無神経、精査してレントゲンで確認、最奥ではなく「3番目」ということが判った!
 麻酔、切削、神経除去、補填約40分かかった、これだけの典型的な治療だが治療代は数百円。
 尊敬する腫瘍外科医、梅沢充先生は最近の歯科治療体験から、この代金では歯科医はやっていけないだろうという「告発」をブログにアップされていたことを思い出した。このT先生も「歯科医のほとんではワーキング・プアですよ」と言われた。またお湯に敏感な場合は要注意ということも判った。

 この国の医療保険は誰のためにあるのだろう、肺腺がん体験のなかでいろいろな矛盾をいやでも体験することになった1年であった。

2007年12月22日土曜日

善意のがん治療情報

 三重に住む次妹は、5人から3人になってしまった我が兄弟のなかで私のことを気にかけてくれている。
 昨日も「巣鴨の一×病院が良い治療をすると聞いた」という断片情報をもたらした。
 Googleで引っ張ってみると、そこには腫瘍医のいる様子がない。初耳でもあるし、この医師陣では仕方ないやとまず判断した。
 夜になって妹から「三重から受診に出かけた知人が驚いて帰ってきた、行ってみたら×一協会系だとわかった」。
 なるほどというか、またGoogleにはいると裏付けられる書込みにがあった。

 ガン患者の周りには、このような善意の玉石情報が次から次へと押し寄せてくる。そのなかで玉はどれか判断するのは難儀なことだ、自分の抗がん剤の名前も効能も知ろうとせずすべて医者任せにしている患者は周辺にも存在する。このような情報も人によっては影響を及ぼす。サプリメントはほとんどのがん患者が使っておりその市場規模を聞いて驚いた。
 私の判断が正しいという自信はないから、ネット上の療友、医師、サポーターからの情報の存在は大きい。
 このブログをアップした動機もその存在に負うところがあるからだ。

2007年12月16日日曜日

ジェムザール13日最終回

 5番手の抗がん剤GEMでも腫瘍マーカーCEAの上昇を止められなかった。
 首のリンパ節のオリジナル・マーカーは肥大傾向で左肩にこりのような自覚が出てきた、これだけでも悪化は十分わかる、一年もたてばこんな専用センサーも働いてくる。

 GEMは点滴後、発熱、便秘をみるが、今回は発熱は37.4度でとまり、便秘は緩下剤(これまでは整腸剤)を飲んだので正常化した。これで周辺は改善されたようだが、上記のように「肩凝り」も出てきたからゼロサム?マーカー悪化だけは残った。

 東大の治験の白血球タイプの適合は、正式に問い合わせてないから、年内に処理したい。

2007年12月10日月曜日

しぶといおれのNSCLC(非小細胞型肺腺がん)

 今月で肺腺がん遭遇以来1周年、造影CT,腫瘍マーカーCEAデータも揃った。
 結果を一口で言えばタイトルどうりである。
 胸部X-rayでは判らない原発巣造影CTで1つは∅30mm、播種も順当に成長、
マーカーは15.3から18.5へ増大、なかなか立派に「悪化」です。
 ジェムザールは少々奏功しているかなといった程度だ、13日最後の点滴、
来年からは「ナベルビン」へ移行、6番バッターホームランじゃなくてもヒッ
トでも良い、スッキリした効果を期待したい。これまでの5種の抗がん剤は効
いているとは言いたくない(押さえているといわれてもエビデンスとは思えない)。