3日ほど前から左下奥歯が冷水・温水に敏感になっていた。
うがい薬のイソジンを「一番奥の臼歯」周辺に塗布したりしたが、改善なし。
日ごろ定期的なスケーリングで「よく磨けてます」と褒められているT歯科も年末年始は休む、慌てて電話を入れたら、「今日は大掃除です」という返事、お願いして「すぐ来て下さい」といわれ駆けつけた。
なんと私が痛むという臼歯はすでに神経がない、その隣も同様無神経、精査してレントゲンで確認、最奥ではなく「3番目」ということが判った!
麻酔、切削、神経除去、補填約40分かかった、これだけの典型的な治療だが治療代は数百円。
尊敬する腫瘍外科医、梅沢充先生は最近の歯科治療体験から、この代金では歯科医はやっていけないだろうという「告発」をブログにアップされていたことを思い出した。このT先生も「歯科医のほとんではワーキング・プアですよ」と言われた。またお湯に敏感な場合は要注意ということも判った。
この国の医療保険は誰のためにあるのだろう、肺腺がん体験のなかでいろいろな矛盾をいやでも体験することになった1年であった。
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