2007年5月21日月曜日

ド リ ア ン い か が

タイ旅行のおり予てより、心を寄せていたコイツに会った、一口分の出会いだったが、かって味わったことのない食感、クリーム・チーズに甘めのフレッシュクリームをあわせて、独特の薫り付けをしたといっても、そんなものと思われるだけかもしれない。外殻の強面ぶりと、くさや系の香りは容易に人を近づけない。
これが千葉でもエスニック・フードのセールの目玉で出た、年に一二度ならと納得させて形は丸いもの、もって重めと目利して買ってきた。
2日待って、さかんに香りたつトゲのある厚皮を、軍手でいなしながら解体、タイミングはグーー!みかんの子房状、象牙色の塊が4つほど、丼一杯の果肉をとりだした。
しばらく南国からのうれしい贈物を楽しめるわけだ。(20日分)
 

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

10年ほど前、タイ旅行をした際、バンコクの船遊びで、タオルを口を押さえながら(川の悪臭匂い防止)ヤシの実をストローで吸ったのと、川沿いの大きなホテルで食後にドリアンを取り寄せて食べたことを思い出しました。今、他にもおいしいものはたくさんあるので、わざわざ買おうとは思いませんが、トロッとした食感は確かに果物の王様というのは分かります。現地の邦人はドリアンを靴下の中に忍ばせて日本に持ち込んだという話でした。