2007年6月21日木曜日

2ndライン4コース終了、3rdラインをどうするか?

 2ndラインは3月に始った「TS1(内服2週間)+シスプラチン(入院点滴、内服期間中の中日に)+休薬期間2週間」、点滴日が20日だった、当日は胸部レントゲン(おおざっぱな確認用)、採血、点滴10時間。点滴ライン確保は大切な段取、開始後5分も経たないうちに、刺入部から出血やれやれ、刺入角度を浅めに微調整して再開。
友人2人がまだ在院、OSさんはイレッサ絡みで思わしくない、OTさんも持病との絡みでまだ苦戦中らしい。
 21日朝からY主治医と面談、状態はTS1の血算値から見る限り副作用が進行、なぜか比例して腫瘍マーカーも上昇。結論この2剤併用作戦は7月の5コースで撤退、3rdラインへ移行「イレッサ」が最有力としてあがる。
EGFR遺伝子変異はマイナスであるから、投与初期は注意深く入院でモニターしながらといった話合いになった。手ごまは少ないのだ。

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