2007年7月16日月曜日

勉強会「家族がガンになったとき」(国立がんセンター・築地)      のあとは「つれあいの誕生パーティ」(↓子供達からのブーケ)


 15日(日)、昼ごろ台風4号が房総半島をかすめて北東北へ移動してゆくのを確かめて築地ガンセンター会場へむかった。都心へ出るJRは高架が多く強風に弱い、すでにダイヤは50%に減らされて全部各駅停車、途中の地下鉄乗り換え駅で別のトラブルがアナウンスされて、それならと地下鉄に乗り換える。
 時間ぎりぎりに会場へ入る、上記テーマを佐伯俊成医師(広島大病院)、田村里子ソーシャルワーカー(東札幌病院)の両氏がスピーチ、ガン治療が難しいことも身にしみているが、確実に生存者も増えつつある傾向を紹介されて、自分に根拠があるわけではないが安堵を感じる、前向き思考でゆくべし。スピーチ後の質疑応答はネットした各地がんセンターを結んでテレビ会議風に進行、各地の質問うけて、東京会場の講師が答えるというやりとりが行われた。
ガンは社会的に理解されていない存在であることが各地の質問から浮かび上がる。見舞いの人が根拠もなしに「良くなりますよ」という(善意、無根拠!)、実態を知っている本人にはなんの慰めにもならない、家族もやきもきといった乖離、自分でも体験するケース。
法的な整備も始まったが、目覚ましく?増加するガンは多面的な手当てをする必要がある。
 そのあとはあの新装「新丸ビル」へ向かう、台風がらみにもかかわらずたくさんのお客様が群がっている(私らも)、スパニッシュ・イタリアンとやらの、若い人の多い居酒屋スタイルの店へ、子供たち2人もそれぞれ現れて「連れ合いのバースデーパーティ」(画像は贈られたブーケ)となった。カロリー計算をしながら自制&自制のちょびちょび食い、ほんとに肥満はやっかいです。

0 件のコメント: