2007年7月12日木曜日

わかった!肺ガンの原因遺伝子EML4-ALK

 日経、NHKなどで肺ガン発生の根幹にかかわると言える研究成果(下記)が
報道された。自治医科大、真野教授らの研究では、この遺伝子の操作で、動物
実験レベル(マウス)での肺ガンの発生と収束が確認されたという、同時に副作用
も低いという推定も。

 単純化していえば、難治と言われる肺線ガンの治療において、過去の治療実績
の確率の世界で選ばれていた治療方針が、手探り状態から大きく変化する、根本的
な世界が見えてきたのだろう。
 患者としては、大きく希望をつなげたいニュースである。

あいまいな表現があるかもしれないが、嬉しいニュースだからアップしました。
 (詳しくはhttp://www.jst.go.jp/topics/index.htmlのプレスリリース中に、
  「科学技術振興機構報 第411号」)

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