2007年10月8日月曜日

マンション管理組合活動の壁

 公団型中層5階建ての4階に住んでいる、階段室の左右に部屋があるタイプだ。
 いまライフライン関係の全戸対象の半年近くかかる大規模工事が行われている、全戸内に工事が入って専有部分解体、配管新設工事、復旧という書けば簡単、当事者は大騒動の工事である。私のような病人、独居(日中だけの場合も)高齢者、障害者と健常ではない状況への対応は当然必要なのだが、今回の工事は残念ながら予想される障害にたいして予測と準備が不足しており、30%位進行した中でさまざまなトラブルが発生している。 
 多くを書いても理解していただけない性質の問題であるが、一般化すれば管理組合。理事会(一年任期型)の運営の難しさ、そこに活動レベルのデコボコがあるのは自明であり、その壁をどう克服して継続性を保ち、レベルアップしてゆくか、組織の「原点問題」での合意形成、実効のある対応が必要性が今さらながら浮上してきている。

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