2007年12月22日土曜日

善意のがん治療情報

 三重に住む次妹は、5人から3人になってしまった我が兄弟のなかで私のことを気にかけてくれている。
 昨日も「巣鴨の一×病院が良い治療をすると聞いた」という断片情報をもたらした。
 Googleで引っ張ってみると、そこには腫瘍医のいる様子がない。初耳でもあるし、この医師陣では仕方ないやとまず判断した。
 夜になって妹から「三重から受診に出かけた知人が驚いて帰ってきた、行ってみたら×一協会系だとわかった」。
 なるほどというか、またGoogleにはいると裏付けられる書込みにがあった。

 ガン患者の周りには、このような善意の玉石情報が次から次へと押し寄せてくる。そのなかで玉はどれか判断するのは難儀なことだ、自分の抗がん剤の名前も効能も知ろうとせずすべて医者任せにしている患者は周辺にも存在する。このような情報も人によっては影響を及ぼす。サプリメントはほとんどのがん患者が使っておりその市場規模を聞いて驚いた。
 私の判断が正しいという自信はないから、ネット上の療友、医師、サポーターからの情報の存在は大きい。
 このブログをアップした動機もその存在に負うところがあるからだ。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

弱みに付け込む人間は
結構多くて閉口します。
本気で神と信じている場合もあります。


どんなときも、マイペースで!
ちょっと、健康によさそうなこと
取り入れてください。