2008年5月21日水曜日

サブ主治医診断+造影CT/ドリアン

20日、放射線を専門とするサブ主治医の診察、頚部のしこりは下にあるリンパ節の影響で炎症になっているが、転移ではないだろう(頚部造影CTはこの日の午後)、あまり心配しないほうがよいとの助言。
読影では原発の面積では半分以下へ縮小、播種の影も明るくなってる、あきらかに改善といえるものが見られた。
現用のナベルビンの次の候補にはタルセバ(分子標的薬)、イレッサ(これも分子標的薬)は無効であったが、トライするべき薬剤であるという判断、その次の薬剤名はペメトレキセド(アリムタ)。免疫療法もより具体的に検討(6月中旬頃)することにした。
 そして午後は頚部と胸部の造影CT、造影剤の静脈ライン確保1回失敗、左の甲(イタイ!)のよく判る部位でなんとか確保して開始した。造影剤の副作用で嘔吐がごくまれにでることがあるので「絶食」であったが、何気に昼食を「とってしまって」いた、抗がん剤にも副作用感度が低いからとそのまま撮影、結果オーライで何もおこらず、すれた患者になってきたものだ。造影CTはこのい1年半で5回くらい撮っているが副作用の前科はなかったから心配していなかったこともある。
明日はナベルビン5コース2回目の点滴を入れる。

話はコロッと変わって、食べるのは年に1度かせいぜい2度の「珍味・ドリアン」の紹介です。
3日ほどベランダに吊るしておいた、追熟して表皮が褐色に変わったきたので開腹することにした。
外観(長径25cm位か)ーーー開腹中ーーー果肉(中心にうす茶色の扁平な種子がある)という順序、開腹の画像では鬼皮が薄いのを見て欲しい、果肉がしっかり入っている、今回は果肉量も味も「アタリ」であった、現地にはいくつもの品種があるらしい。
食感は、バナナ、アボカド、クリーム・チーズから想像してほしい、味は上品な甘さ、かおりは果実の例の香りを引きずっているが、これだけ出されればわからないのではないか、いい匂い。

 

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