2008年6月19日木曜日

今後の展開は?ナベルビン6コース点滴終了


  治療方法の選択肢として16日には副主治医がセットしてくれた「免疫療法 CMI社」の説明を聞いた。このことは別コメントでアップするつもりだ。

 ナベルビンは、画像が堅調ということで継続したが、そろそろ耐性が出てきているのか、腫瘍マーカーCEAは逆の動きが出ている(これは復習)。

 今日の白血球数は6550と立派なレベル、点滴開始前に主治医と「免疫療法 CMI社」について意見交換、主治医はCMI社の肺腺がんの症例の少なさが気になる様子(治療費は100万円を軽く超えるものであるから)「患者さんが決めるものだから」というパッシブな感じだ。
 私ももう少し情報を集めたい、CMI社の免疫療法を採用している医療機関にあの「うめざわクリニック」があるので「低容量抗がん剤治療」も含めてどうしても面談する必要がでてきた。その時の同意、情報提供についても主治医にお願いした。
 今一番悩まされている左肩の疼痛対策として、鎮痛剤をモルヒネ系に変えることにした、だんだん立派ながん患者になってゆくようだ。もう一つの鎮痛対策「局部的な放射線照射」も副主治医からは16日に提案されているが今日時点では、主治医と副主治医の間での統一見解は出ていない。
 小さなことだが今日の採血の刺入が全然痛くなかった、患者にとっては嬉しいことだった。  

                       (画像上は「風と舞う日」峯田 敏郎作/札幌芸術の森・野外展示-9) 

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