2008年6月24日火曜日
やっぱり転移=頚部筋肉腫瘍
免疫療法の心配をする前に、5月20日のCT読影結果を諸事情あって十分聞いてなかったので、肩の痛みの原因追求も含めて副主治医の診察を受けた。
やはりというか、数ヶ月続いていたしつこい痛みは、06年12月最初に発現した左頚部リンパ節のすぐ後ろの筋肉腫瘍(筋肉にもまれに癌は転移するのだ)からきていると判明、以前のCTとも対比して明らかに存在が見える。
考えたくないが想像しない訳ではなかったいやなケースを迎えた。
治療は放射線で灼くのが第一選択だがその前に、転移が「他部位にないと言い切れない」から「検査」だ。
「頭部MRI」「PET-CT」これはほぼ全身を検査ということになる。
既報のように原発と付随する播種の胸部X-ray画像は小康状態を呈している、ナベルビンの効果は出ているという朗報もある、しかしナベルビンの効果はこの転移までは「手が回らなかった」ということだ、いやはや少し遅れたが事態の解明に進むことが出来た。
study2007さんが患者が気になったことはほうっておいてはいけない事例といえる。
(画像上は「オーガンNo.10」建畠 覚造作/札幌芸術の森・野外展示-10)
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