2008年11月2日日曜日

決定打出ず、「血管内治療」には条件が多い

  関西に「TAE(動脈閉塞術)」を肺がんにも適用、保険診療するクリニックがある、という貴重な情報に反応して経過現況レポートと造影CTフィルムを送った。
 私の場合、多発ガンで胸膜転移もあるという現状は、むつかしいとう判断も聞いていたが、イレッサと同じ小さい可能性を信じて相談した。
 フィルムが着いた日に第一報、少し駄目押し質問を呈してそれも2日目に返事が着いた(費用は20000円)。

 結論は、化学療法以外に方法はない、理由は前述の散開した病巣にたいして、動脈から攻めてゆけないのだ。

 咳・痰頻発で着実に悪化している、味覚の変化がとても厄介、背景の食欲刺激因子が少なくなっているのも手伝っている、オイオイだ。

 関東大学対抗戦(ラグビー)で慶応が明治に勝ったくらいでは食欲回復しない。

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