2007年6月12日火曜日

私の遺伝子ゲノム解析結果は

 5月27.28日のブログにアップした、イレッサとの適合性を患者本人の遺伝子変異の有無から判断する検査結果が出てきた。
 変異があれば適合性が高いわけだが、残念ながら「変異なし」であった。
 非喫煙、東洋人はあてはまる条件だったのだが、イレッサ服用は、患者の状態PSにも左右されるから、踏切るなら骨髄抑制の悪影響が進行しないうちにやるべきか、判断の基礎条件を主治医とこれから相談ということになる。自分のゲノムが解析されるなんて夢想だにしなかったが、進歩する医療のおかげというわけだ(といっても頭の中の理解であって、なんの自覚があるわけではない、検体は麻酔下で摘出されたわけだし、科学の進歩ってこんなことなのか)。

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