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2007年7月8日日曜日
俳 句---点滴シリーズ07.2月分
点滴チューブの半径に食って寝る 百二十刻落ちる滴を受け入れて
四人部屋それぞれ立てる点滴機 眉消えて副作用という仮面
点滴機は眠らない私すこし眠る
(タキソテールとシスプラチンを集中して点滴されていた時期です、百二十刻は5日間として)
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自己紹介:ハンフリー ver.4.1
2006.12肺腺ガンに遭遇、ステージ(転移状況等)、PSから、抗がん剤のみで治療開始。 2007.1月1st lineはタキソテール、シスプラチン、3月より2nd line、基本は在宅TS-1,シスプラチン(通院点滴)、腫瘍(CEA)マーカー微増傾向止らず8月イレッサ服用に踏み切る、9月マーカー依然微増続きイレッサ無効、ジェムザールに切り替える。マーカー微増のまま。 2008.1月11日からナベルビン2週投与、2週休薬、5コースを終了。 080531 点滴のチューブ半径食って寝る 点滴の視界はるかに花吹雪 貝櫓死んだイルカの夢の城 春の闇奥に大きな水湛え
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