今日は放射線の専門家であるMM医師の診察をうけた。
もうすぐ発病1年になる。振り返ってみると、12月に自覚したリンパ節の異変は、原発から頚部リンパ腺経由で肺野に侵出し始めるその時期だったようだ、この時期肺野の播種はまだ見られない、きれいな画像だった。年が変わってからの胸部レントゲン画像を比較するとまるで様子が違う、かなりの部分に播種の小さい星が見られるようになった。
この9ヶ月間4種類の抗がん剤を使ってきたが、腫瘍マーカーCEA値は5〜6倍まで上がり続けた、5番目のジェムザールでやっと上昇ペースが鈍くなった、今は画僧の変化も微少、撮影時に息を吸って膨張した肺臓の形状は、軟体であるゆえに毎回微妙に違うとのこと、何となく判る気がする。mmレベルの小さい播種は、比較しにくい。
今日ジェムザール2回目の点滴を受けて来週も採血、胸部レントゲンを予約、このところの定番コースとなる。
ジェムザールの副作用は1回目に骨髄抑制と発熱を体験、今回はどう出てくるか。
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