2008年5月24日土曜日

効く「予言」



 昨年1月から入院した病院で同室になった年下の療友Tさんが突然逝ってしまった。
 会社の健診でうまく見つかり、手術も成功して、放射線もしっかりあててフルコースの治療を受けたはずであった。
 奥さんから連絡をいただき、息をのんだ。

 ブログ仲間はこのところ不調らしい人が多い、更新が滞ることで判ってくる。直接見舞メール出来ない人もいる。
 みんな少しでも可能性を探して生きてゆこう。

 クラス会に集まる仲間少なくなってしまったと亡父がこぼしていたが、療友とくに同病の場合の影響は「楽天的」といわれるわたしでも「予言」という受け止めになってしまう。気持ちの切り替えって言葉ではいえるがケース次第だ。

                       (画像上は「うつろい」宮脇愛子作/札幌芸術の森・野外展示紹介-4)

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ハンフリーさん

ヒロと申します。
tamyさんやstudy2007さんのブログに時々書き込ませて頂いている者です。
母が肺腺癌のステージⅣでイレッサ~カルボ+パクリ~タルセバと治療中です。
現在タルセバが奏効に近い状態ではありますが、次の治療についても考えておかないといけないわけです。
ハンフリーさんは現在ナベルビン単剤で治療されていますが、副作用はどんな感じでしょうか。差し支えなければ教えてください。
もちろん抗癌剤の副作用は個体差がありますのであくまで参考にということですが、、、

   さんのコメント...

 ヒロさん

 様子は両氏のブログで拝見しています。
 
 薬歴はプロフィールに書きました。

 イレッサはEGFR変異なしでしたが、服用、顔面に発疹、マーカー悪化で中止しました。

 ナベルビン今年の1月から開始、主な副作用は、骨髄抑制が顕著です、最低で2000位、ほかには下肢の疲労感、息切れ自覚ですがまだ軽症のようです。

 こちらはタルセバ、アリムタを次期候補に考えています。PSは0レベルだと思います。食欲は平常。

 ほんとに個人差ですねー。

 ハンフリー