
6,7日はこの1週間位の風邪の中でどん底、それも表面は食欲不振、無気力状態。
簡単なことをやる気がしない、体の置き場所がない、体位をきめられない。
腰痛なんて関係のなかった人だが、いたいのではなく腰全体が無力化?腰が抜けたり、ぎっくり系のそれではない。腰を丸めてお腹を抱え込む姿勢が良いようだが正解ではない、ボトムの6日夜は寝る姿勢が決まらない、眠剤で強行突破して、お迎えをまったが効果なし、12時過ぎに半錠追加して浅い眠りを得たが、こんなの初めての経験だった。
メンタル面では、通常朝刊は自分で取ってきて、広告をよりわけてから1面から通読、約40分かかる、これに手が出ない、頭が動かないのか?からだが動かないのか?、連れ合いが新聞枕元まで持ってきたが読めない、座位も決まらない、録画済みのラグビーも何試合もあるが見る気が出てこない、パソコンも丸一日ノータッチ。
別の人格が入り込んできているがそいつを排除出来ない。まあゾンビ化?キョンシー寸前状態?と客観化しているからまだよいのか、それにしても不思議な体験、深層の「不精マインド」が姿を現したのだろうか。
7日夜は眠剤もなしに、通常の睡眠パターンが戻った、食欲もおきてから2時間くらいで通常の60%位まで回復した。
高齢化とはこんなことに出会うことなのだろうか1種の「逢う魔が時」。
肺腺がん本体とは関係あるのか?
明日は超高価(私にとって)な抗がん剤(アリムタ)をどこの病院受けるか、懸案の解決だ。
(画像上は「1・9・8・5知性沈下」湯原 和夫作/札幌芸術の森・野外展示-21)