

(ファミリー・パーティで出会った魅惑の一品「アワビ炊込みご飯」隣のスープをかけて食べる、30日、横浜/重慶飯店・本館)
とんでもない状況の中今年も終わる。
この冬は「ぬらり(のらり)肺がん記」のミューさんのリンクの情報のおかげで、ブログ経由で同病の方との出会いが増えた。喜び苦しみは自分一人ではないことを、肺腺がんという共通世界のなかでリアルに知ることができた、通院しているだけでは殆どわからないが、ネット上では「命がけの体験」を知らせあって、励ましあってゆくことが可能だ。
世界大乱の年、来年はもっと進行。これまで繰り返した経済的危機ではなく社会の根幹が崩れそうになっているという見方が正しいようだ。
ひとつ余計なハンディを負っているが、正気を保って危機的な新しい年を皆さんとともに「元気に」迎えたいものです。